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小林智美 旅行の部屋 トップ>メニュー>旅行>南フランス編9

7時頃、目が覚めてから、荷造りを始める。ひわこさんはまだ、夢の中だ。
  今日はパリに戻るのです。名残惜しいけれど南仏から去らねばなりません。
一週間くらい滞在していたかったな。そうすればコートダジュールの他の街を訪ねることもできたのに・・・。取引先の部長さんからサンポール・ド・ヴァンスを薦められたが結局行けなかったなあ。残念。ちなみにその街はギャラリーがたくさんあるらしいのだ。
9時すぎにひわこさんが起きたので朝食に行く。グリーンサラダと生ハム、洋なしのコンポート、クロワッサン、コーンフレークなどなど。
11時過ぎにホテルをチェックアウト。タクシーでカンヌ駅へ。こんどのタクシーのお兄さんはメーターを倒した。やっぱり10ユーロ。?????

  12時15分パリ行きTGV発車。サンラファエルに停車したあと次に停車したのは、エクス・アン・プロヴァンスだった。特急?
列車のバーでフルーツケーキを買って食べたがものすごく甘くて半分しか食べられなかった。「スカーレット」の続きを読む。・・・この二人、お互いものすごく愛し合っているのにわかってない。もしくは素直になれない。ロマンス小説のパターンなのであるが、いやん、それでどうなるの?と思って続きを読まずにいられないのである。
スカーレットは父親の故郷アイルランドにいき土地を買い女領主になる。ふんふんそれで?・・・・と5時間20分たち、パリ、リヨン駅に到着してしまった。エクスからノンストップだったので新幹線ののぞみのようだ。
  パリは・・・結構・・・あつい。朝の天気予報では曇りと出ていたけれど、なんの晴れているではありませんか。
  駅からタクシーに乗りホテルに向かう。今回ホテルはマドレーヌ地区にとりました。
ホテル・アマランテ・ボー・マノワールはマドレーヌ教会の裏にあります。近くにフォブール・サントノーレ通りもありちょっと高級な雰囲気。
  荷ほどきしてから、今日はギャラリー・ラファイエット(百貨店)が夜9時まであいているので行ってみることにする。ホテルから歩いて10分くらいのショセ・ダンタン通りにあります。メンズ売り場の2階に食料品コーナー、ラファイエットグルメがあるのだ。
  今日はお昼を食べていないので、食べ物を見るとお腹がきゅっとなる感じ。生ハムのスライス売りなど、ヨダレが出そうである。お総菜もおいしそう!おお、テュルボがディスプレイされている。おおきいなぁ。あああ〜〜〜、サダハル・アオキのケーキがおいしそう!ひわこさんはホテルで飲むためにワインを購入。あまりにも種類が多くて、どれにしようか迷っていた。おつまみにポテトチップとパックされているハム。水を買う。ジュースもね。たくさんの日本人が買い物をしていた。

  本日の夕食どうしよう?ひさしぶりに和食に、ということで、歩いてオペラのうどん屋「国虎屋」に行く。このうどん屋のある通りは拉麺屋さんも何軒かあります。日本食が恋しくなったらここに来るとよいでしょう。関西風のさっぱり味、久しぶりのおうどん!おいしいいいい!
その後、近所のモノプリに寄って、ひわこさんはワインオープナーを見るがちょっと高かったので、買わずに出る。
散歩してホテルに戻ろうと言うことになり、フォブール・サントノーレ通りを歩く。
  この通りはいわゆる高級ファッション・ブランドの立ち並ぶ通りです。スノップなホテル、チョコレートのジャン・ポール・エヴァンの脇を通り、ホテルに戻りました。
  テレビをつけると日本語チャンネルがあり、「冬のソナタ」を放映していた。最終回である。初めて見た。初めて見たのが最終回とは・・・・
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